木造釈迦如来坐像。如来でありながら髪を結い、宝冠を着けるといった禅宗特有の宝冠如来の形姿をあらわした典型的なもの。頭体幹部一材から作り上げられている。鎌倉時代前期のもので、当寺開山の1557年(弘治3年)よりも早い時期であるといわれている。